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成城大学データサイエンス教育センターとの産学連携により、アバターが巡る 3D キャンパスデジタル空間の制作を支援
報道関係者各位
2024 年9月 6 日
JP UNIVERSE 株式会社
成城大学データサイエンス教育センターとの産学連携により、
アバターが巡る 3D キャンパスデジタル空間の制作を支援
JP UNIVERSE 株式会社(東京都千代田区 代表取締役: 田畑 端、以下 JP UNIVERSE)は成城大学(東京都世田谷区 学長:杉本 義行)のデータサイエンス教育研究センターに協力し、RPG/メタバース制作ミドルウェア「PEGASUS WORLD KIT®(以下 PWK)」及び「RIV TECHNOLOGY®(以下RIV テク)」の技術提供を行い、アバターと共に萬葉集の和歌と解説文を3D キャンパス上で学べるデジタル空間の制作を支援、成城大学オープンキャンパスで展示・紹介しました。
JP UNIVERSE は、成城大学データサイエンス教育研究センターと 2024 年 1 月 19 日(金)に教育・研究協力協定を締結しており、本取り組みは文芸学部国文学科小林ゼミ(指導教員:小林真由美教授)の学生に向けた文理融合 PBL(Project Based Learning)型授業として実施されました。
今回の PBL 型授業は、データサイエンスのスキルと古代国文学の知識を融合させる試みで、JP UNIVERSE は3D デジタル空間を簡単に制作できる PWK、RIV テクの技術提供及び、制作アドバイザーとして協力いたしました。
具体的な 3D デジタル空間の制作は、コンテンツのアイディア出しから実際の制作まで、小林ゼミの学生が担当しました。
キャンパスの 3Dデジタル空間をアバターが巡りながら、「萬葉歌プレート(2018 年に小林教授が中心となり成城大学キャンパス内に設置した、萬葉集に収録されている和歌に登場する樹木を選んで和歌と歌人名を記した銘板)」とその解説文を読み学ぶことができるコンテンツです。
学生の皆さんは PWK、RIV テクを使用し、空間の素材となる写真の撮影から、3D デジタル空間の制作、和歌の解説文作成など、制作の全工程を約2か月の授業の中で完成させる事ができました。作品は7月14日(日)、8 月 3 日(土)、4 日(日)の成城大学オープンキャンパスで展示・紹介されました。
JP UNIVERSE は今回の取り組みのほか、データサイエンス教育研究センター主催のワークショップや教育講演会など様々な場面で連携を行っており、今後も一層活発な交流・協力活動を進めてまいります。





学生作品スクリーンショット
■PWK、RIV テクノロジーについて
PWK は、JP UNIVERSE グループ傘下のゲーム開発スタジオである JP GAMES が開発した RPG/メタバース制作ミドルウェアです。仮想空間の開発に必要な機能が揃っています。写真からメタバース空間を簡単に作れる「RIV TECHNOLOGY®」など、UGC 機能も搭載しています。
〈詳しくは、ウェブサイトにてご確認ください。 ウェブサイト:https://www.pw-kit.com/〉


<JP UNIVERSE 株式会社について>
商号 | JP UNIVERSE 株式会社 |
代表者 | 代表取締役 田畑 端 |
URL | https://www.jpuniverse.com/ |
事業内容 | ゲーミフィケーションを使ったゲームコマースプラットフォームの提供 |
本件に関するニュースリリースはこちら
・成城大学データサイエンス教育研究センターと研究・教育に関する覚書を締結(2024.1.19)
https://www.jpuniverse.com/assets/pdf/240119_pressrelease_jp.pdf
・成城学園プレスリリース
https://www.seijo.ac.jp/news/cvt4qu0000004bv7-att/cvt4qu0000004bwq.pdf
・データサイエンス教育研究センターホームページ
https://www.seijo.ac.jp/education/support/cds3/
本件に関するお問合せ
JP UNIVERSE 広報:info@jpuniverse.com